根本です。
最近よく聞かれること。
「根本さん、なんでいつもマフラー巻いてるんですか?」
「どうでもいいだろ、そんなこと」…とは、言わない。
そう言われたくて、やってるんだから。
ところで、首に何か巻いてるヤツって、すぐに思い浮かぶ人、いるよね?
そう、中尾彬。
彼の場合は「ネジネジ」だが、それこそ「ネジネジ」していない日は
ないぐらいだ。
それぐらい「中尾彬=ネジネジ」というのは、一般の人の頭に焼き付いて
いる。
話はオレに戻るが、ここで中尾彬の話を出したので、
「じゃあ、根本さん、中尾彬のマネしてるんですね?」
という問いに必ずなる。
「違うよ!」…とは、言わない。
半分当たってるから。
まして、普段はサングラスしていることも多いからね。
ただ、真面目な理由を言うと、別に何でも良かったんだよ。
何か特徴が欲しかっただけ。
それがたまたまマフラーだったというだけのこと。
オレの仕事はご存知の通り、「人ありき」のプロデュースだ。
その中でブランディングは、非常に重要な要素を占める。
そして、ブランドは「ついてくるもの」ではなく、「つけるもの」。
だって「ブランディング」って、「焼印を押す」という意味だからね。
オレは「マフラーをしている=根本」もしくは、「根本=巻物の人」という
ブランドをつけたかっただけ。
だって、わかりやすいでしょ。
それが、最初は「中尾彬のマネ」と思われてもいいんだ。
むしろ、この場合は認知がさらにしやすくなるので、ブランディングが
加速する。
そうなった時には何をやっても、うまくいくんだよ。
だから、「半分当たってる」って、言ったわけ。
今の世の中は、どんな人でも簡単に情報発信ができる。
だからこそ「差別化」が大事。
言い換えれば、「情報発信して、ブランディングする」んじゃない、
「ブランディングを最初から狙って情報発信する」んだよ。
そのあたり、よく考えて見るときっと何か変わってくると思うし、ウチは
そんなプロデュースをやっている。
興味があれば是非連絡欲しい。
info@creations-i.co.jp
ということで、オレは「巻き」続けるよ。
じゃ、また。
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