開催報告

某大手生命保険会社にて、130名を対象に生命保険営業及び採用の講演を行いました。

2016年12月6日、吉祥寺にて某大手生命保険会社の営業職員約130名を対象に、生命保険営業及び採用に関する講演をさせていただきました。

生命保険会社の支社で講演をさせていただく場合は、キャンペーン月間の進発大会等でお話をさせていただくケースが多いのですが、今回はあえて時間を作っていただき、一部の参加必須者を除いては、基本的に「希望者研修」という形で行わせていただきました。
あくまで希望者ということだったので、どれだけの方が話を聞きに来ていただけるか若干不安でしたが、フタを開けてみれば約130名の方々にお集まりいただき、用意いただいた研修場所がパンパンになるほどの大盛況となりました。
これもひとえに、生命保険営業に関する「聞く力」の重要性を完全にご理解いただき、早速お話しさせていただく機会を設けていただいた、業務部長並びに関係者の方々のおかげです。
本当にありがとうございました!

今回のテーマは生命保険営業における「採用」と「新契約」について。
最近特によくお話しさせていただいているテーマです。
生保業界においては、どこの会社・組織でも最重要課題となっている問題ですので、やはりこのテーマが多くなりますね。

今回の研修時間は2時間。
1時間の講演ではなかなか細かいノウハウの部分までお伝えできず、どうしてもヒントになる話に終始せざるを得ないのですが、今回は実際の「聞き方」のテクニック・ノウハウ部分までお伝えすることができました。

以前の研修開催報告でもお伝えしたことがありますが、「新契約」と「採用」というまったく異なる分野に見えるものでも、実は「聞く力」をベースに事柄を組み立てていくという点において、上手くいくためのポイントはまったく同じです。

「採用」「新契約」成功の条件=相手の話を徹底的に聞いて、わかってあげること

生命保険営業の場合、扱っている商品が他業界と比べて非常に難易度が高いものなので、契約を取ろうとすればするほど、営業側の一方的なトークになりがちです。
採用の場面においても、防衛本能の働いている相手に対して「何とか説得してやろう」という思いから、やはり一方的なトークを繰り返してしまいがちです。

だからこそ、「聞く力」が大事になってくるのです。
人間は自分の話をきちんと聞いてくれる人のことを好意的に思う、というのは心理学の世界では実証されているのはご存知ですか?
人によって差異はあると思いますが、恋愛の世界などまさにそうですよね。

今回はすぐに実践しやすいように、効果的に話を聞いて「わかってあげる」ために必要なポイントを具体的な5つのノウハウに落とし込んでお話ししました。
普段なかなか聞く事のない話だけに、実際に受講いただいた方々にとっても新鮮だったようで、非常に熱心に聞かれていたようです。

お話のほんの一部を公開しますので、是非ご覧下さい。

生命保険業界は第3期を迎えています。
これからの年度末に向けて、更に忙しい日々が続くと思いますが、少しでもお役に立つ話ができていれば幸いです。

主催いただいた会社の方々、また受講いただいた営業職員の皆様、ありがとうございました!

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