2017年1月4日、某大手生命保険会社の北千住にある支社にて、営業部長・組織マネージャーといった営業マネジメント層約100名を対象に、1月仕事始めの新年互礼会の場で、特別講演をさせていただきました。
生命保険会社ではこれまで何十回と研修・講演をさせていただいていますが、1月4日の仕事始めの日からお話させていただくというのは初めてのケースだったので、非常に緊張しました。
また、通常は実際に保険を販売している営業職員層を対象に保険契約の販売について話すケースが多いのですが、今回は営業マネジメント層向けに採用・マネジメント中心の話をするということで、コンテンツ自体もリニューアルして臨みました。
ということで、今回のテーマは、「聞く力」を軸にした生命保険営業における「採用」と「組織マネジメント」について、ということを中心にお話ししました。
そこに新契約に関しての話も若干入れさせていただいたので、ボリュームは盛りだくさんです。
いただいた時間は1時間。
今回は研修ということではなく「講演」ということなので、上記のテーマに関するヒントを総論的にお話しさせていただきました。
今回は管理者層が対象ということでしたが、やはり「聞く力」をベースとした考え方・マネジメントは非常に新鮮だったらしく、とても熱心に聞いていただいてるようでした。
(営業職員層が熱心ではないという意味ではまったくありませんので…あしからず!)
短い時間の中で、さらに力を入れてお話しさせていただいたのは、聞き出した情報をもとにこちらが伝えたいことを的確に伝えるにはどうしたら良いかということです。
普段は「聞く力」と一言で言っているので、どうしてもヒアリング的要素だけのスキルとと思われがちなのですが、実は私の言う「聞く力」とは、聞き方はもちろん、聞いた情報をもとに自分の伝えたいことを最大限に伝えるということも含んでいます。
具体的には、その1つの方法として事例を使ってイメージさせる方法についてお話しさせていただきました。
実際の動画で、是非ご覧下さい。
新年早々という、なかなかないケースでしたが、そんな中で少しでもお役に立てる話ができていれば幸いです。
業界的にはこれから年度末の追い込みの時期に入りますが、是非頑張っていただきたいと思います。
最後に主催いただいた会社の方々、また受講いただいた皆様、ありがとうございました!
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