世界を変えた子どもに学ぶ情報発信の重要性

こんにちは。

プロデュースという仕事をしている中で、WEBを使ったプロモーションは今の世の中、重要なのは言うまでもないが、そのことを子どもに再認識させられたという話。

イギリスの少女が世界の給食事情を変えたという話なのだが、その手法がブログを開設して情報発信した結果だというから恐れ入る。

細かい経緯は下の動画で話しているので、是非ご覧になって欲しい。
 

 
かつてのマスメディアの時代から現代はソーシャルメディア、セルフメディアの時代になったと言われている。
それによって、世の中の誰もが発信したいことをいくらでも情報発信をできるようになった。
結果、現在の情報量は10年前の50倍以上とも言われている。

とはいえ、自分が伝えたい情報がすべての人に届くわけではない。
「可能性がある」というだけで、メディアで情報発信しても、なかなか上手くいかないと思っている人の方がむしろ多いだろう。
結果、発信をやめてしまう人も多いのではないか。
「Facebook疲れ」してやめてしまうのがいい例だ。

情報発信の仕方については、いろんな人が、いろんなことを言っているが、迷っている人はこの少女を見習ったらいい。

彼女は純粋に「もっと美味しい給食をたくさん食べたい」という思いだけでブログを書いたのだ。
そこには戦略や戦術など何もない。
その素直な思いが人々の感情に訴えかけ、世界が変わるキッカケになったのだ。

すなわち、良質なコンテンツとはこういうものなのだ。

「ウケたい」がための話や見せ方では決して人の心には伝わらない。
普段思ってもいないことを発信したって、ムダだよね。
いかに「自分らしさ」で発信できるかどうかの問題なんだよ。

だから、迷っている人は「自分らしさ」でとにかく発信してみること。

何が起こるかわからないのがWEBの世界であり、何もしなければ何も起こらないのがWEBの時代だということ。

オレたち大人こそ、この少女を見習うべきなんじゃないかな。

以上。

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