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今年もイノベーションズアイアワードの司会をやった。

根本です。

イノペーションズアイアワード今年も「イノベーションズアイ アワード2013」の司会をやった。
昨年と同じく、ミューズ・ブランディング・アカデミーの谷澤社長と一緒だ。

オレも普段からセミナーや研修をやっているので、人前で話すことには慣れているのだが、イベントの「司会」というのは全然違う。
予め用意された台本に沿って流暢に喋らなければならないのと、今回はビジネスコンテストの司会なので、絶対に間違えることが許されないという部分だ。

オレはセミナーや研修をやるとき、一切台本は作らない。
以前にも動画で話したとおりだ。
【120%伝わるプレゼンテーションの極意vol.6】
自分のセミナーだったら、ポイントだけ列挙しておいて、あとはその場の感覚、アドリブでこなせるが、「司会」はそうはいかない。
とにかく緊張したよ。

ところで、「イノベーションズアイ アワード2013」というものだが、これはWEB投票と新聞社推薦で選出された6社が、自分の事業のプレゼンをして優劣を競うビジネスコンテストだ。
ビジネスコンテストといえば、自分も2年前の「横浜ビジネスグランプリ」で優勝しているので、どうしても審査員目線で見てしまうのだが、プレゼンテーションはみんなもっと勉強したほうがいいね。

「この事業は何がすごくて、他とは何が違って、何故そういうことが可能で、結果どうなる」ということが明確かつ簡潔にまとめられているプレゼンが非常に少なかった

プレゼンは話し方はさほど関係ない。
ほぼ「準備」で決まるもので、プレゼンこそ「段取り八分」という言葉通りだと思う。
そういう意味で「惜しい」方が多かったね。

そんな中で優勝したのはこの方。
ワイズグローバルビジョンの柳瀬善史副社長で、海水を飲水に変えるというスゴイ装置を販売している。
柳瀬

良いプレゼンだったと思う。
柳瀬さん、おめでとう。

ということで、今日はイベントで司会をしたというだけの話だが、来年も司会をやることが決まっているらしい。
オレ的には来年は司会ではなく、出場者として優勝を狙ってみようかと思っているのだが…(笑)
ただ、こういう経験はなかなかできるものではないので、非常に勉強になる。
この機会を与えてくれたイノベーションズアイの方々、また、司会をご一緒していただいた谷澤社長に感謝申し上げたい。

じゃ、また。

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